男の子向けの作品と女の子向けの作品

ふと、僕が作ってる作品って男の子向けなのかなあ、
女の子向けなのかなあ、とか考えてみたりします。
ちなみにここで言う男の子、女の子というのは
小学生以下の子供に限った話です。


おおざっぱに言って、
「女が主人公の作品」というだけで男の子はあんまり見ないはずで、
かっこいい男キャラ(または顔が書かれていない抽象的なキャラ)が
活躍する作品は男の子向けになる、と思います。


僕が普段よく作るような女の子が走ったり戦ったりする作品は
全部女の子向けの作品、という位置付けになるんだと思います。
まあ本当はぶっちゃけ世間的にはオタ向けに近い作品なんですけど、
うごメモでは小さな女の子のコメントもあったりして、
これは凄い斬新な需要だと思ったわけで・・。


先日の「黒ダンゴの悲劇」は「狙って」作った男の子向けの作品。
再生数的には今までの作品の中で最も高評価でしたが、
僕としては女の子向けの作品の方が作っていて楽しいみたいです。


どっちも女の子に見えてしまう・・。